動作環境
XP, Server2003, Vista, Server2008, 7 (9x系およびNT, 2000では起動しません。)
x86版、x64版それぞれのOSに対応したバージョンを使用してください。
起動時にユーザーアカウント制御のダイアログが出て許可を求めてくる場合はExclusiveScroll.exeのプロパティで"管理者としてこのプログラムを実行する"にチェックが入っている可能性があります。
以前のバージョンに新しいExclusive Scrollを上書きした場合でもファイルの属性は更新されないので一度確認することをおすすめします。
アプリケーションによってはインストーラーが最後にアプリケーションの実行を勧めてくる場合があります。
インストーラーの実行には管理者権限が必要となりますが、管理者権限が必要なプロセスから直接起動されたアプリケーションは必然的に管理者権限で起動します。
そのため、標準ユーザーで起動しているExclusive Scrollからは管理者権限で起動しているインストーラーとそのプロセスから起動されたアプリケーションは制御できません。
インストーラーを一度終了させ、改めてインストールしたアプリケーションを起動すれば、アプリケーションは標準ユーザーとして起動するため、制御が可能になります。
MicrosoftのIntelliPointを利用しており、例えばホイールボタンにインスタントビューアが割り当てられている場合、IntelliPointはボタンを押したというメッセージを破棄してしまい、Exclusive Scrollはホイールボタンが押されたという事を感知できません。
IntelliPointではホイールボタンに[中クリック]を割り当ててください。拡張ボタン1には[戻る(デフォルト)]、拡張ボタン2には[進む(デフォルト)]を割り当ててください。
Exclusive ScrollのOther Mouse Deviceタブで、スクロール専用デバイス以外のマウスデバイスにボタン設定出来ます。
スクロールバーは外見は同じでもアプリケーションによってスクロール方法が大きく異なります。
そのスクロールの方法自体がわからないアプリケーションも多数あります。
利用しているアプリケーションでスクロールができない場合は、同梱されているプラグインを試してみるか、プラグインの作成を検討してください。
ウェブブラウザの設定でスムーズスクロールをOffにすることをおすすめします。
IEやOperaはデフォルトでこれがOnになっています。
IE8, 9はサイトを表示する部分のタブプロセスとフレームを構成するプロセスがスケーラビリティやパフォーマンスの関係から別になっています。
そのため、フレームをクリックしてIEをアクティブにした場合は問題ありませんが、サイトが表示される部分をクリックしてアクティブにした場合、Exclusive Scrollにその通知がこないためIEの設定が反映されません。
IEでExclusive Scrollを利用したい場合は下記の設定を行ってください。
グループポリシーエディタ(gpedit.msc)を起動
コンピュータの構成→管理用テンプレート→Windows コンポーネント→Internet Explorer
右側に表示される一覧の中から、「タブ プロセスの増加率を設定」をダブルクリックで開き、
「有効」を選択、「タブ プロセスの増加率」に「0」を入力
このアプリケーション自体にはマクロ機能はありませんが、他のマクロ登録アプリケーションと併用してマクロを実行することは可能です。
コンボボックスの▼を押して[Open File...]を選択し、スクリプトマクロを開くように設定してください。
ボタンを押した際、離した際にそれぞれ別のマクロを実行したい場合は、AutoHotkey等でまず、任意キーのアップダウンをマクロやキー割り当てでリマップしておきます。その後、その任意キーをExclusive Scroll側で押すように設定してください。
例えば、AutoHotkeyやAutoItで作成したスクリプトを実行出来ます。
AutoHotkey http://www.autohotkey.com/
AutoIt http://www.autoitscript.com/autoit3/
そこまで凝ったスクリプトを組む必要がない場合は、Windowsに標準搭載されているWSHでキーボードマクロを書いてみるのもよいかもしれません。
下記はNotepadを起動し、文字を入力後、全選択を行い、コピー&ペーストを行うマクロの例です。
' VBScriptSimpleSample.vbs
Option Explicit
Dim shell, exec
Set shell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
Set exec =shell.Exec("notepad.exe") ' Notepad起動
WScript.Sleep(200) ' 200ミリ秒待つ
shell.SendKeys "SimpleSample" ' 文字入力
shell.SendKeys "^a" ' Ctrl+A
shell.SendKeys "^c" ' Ctrl+C
shell.SendKeys "{RIGHT}" ' →
shell.Sendkeys "{ENTER}" ' Enter
shell.SendKeys "^v" ' Ctrl+V