AVE -1・ハードウェアの秘密



フレーム


お次はフレーム。


アルミを糸鋸・金切りはさみで切断し、ヤスリで仕上げ、ハンドドリル+専用台で穴あけ、万力で折り曲げ。
特にひねりのないフレームです。

全国大会まではセンサを支える金具が、0.8ミリのアルミ板を切っただけのものを使っていたため、
金具自体が微妙に曲がって、センサが壁の上を擦ることがしょっちゅうありました。


名古屋の大会後、事の重大さに気づき、この部分をアルミのアンクルに変更。
(L型アンクルがなかったので、コの字アンクル(?)を切断して無理やりL型にしたものを使用)
安定走行に大きく貢献しています。

この一件で、加工の手間を考えると、アンクルを多用した方が確実かつ簡単なことが良く分かりました。
これから工作を始める方は参考までに・・・。(この道をやりこんだ人だと当然なのかも知れませんが)



              






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